祈りについて

メシアとパーソナルに出会う

 弟子たちの召命には特徴がある。二人の青年がイエスの後をついて行った。イエス足を止め、「何か用かい?」と尋ねる。(ヨハネ1章)彼らの答え、「先生、あなたはどこにお泊りですか?」イエス、「来なさい。そうすれば分かる。」そこで、二人はついて行って、その日はイエスのもとに泊まった。翌日、その一人アンドレは兄弟ペトロに出会って、「私たちはメシアに出会った」と言った。彼らは見知らぬイエスと同道し、一緒に泊まり、そこで食事をしたのである。一緒に泊まること。共に食事をすること。それを通して外見ではない、イエスの人となりを知ることになった。すなわち、人格的出会い、パーソナルな出会いを遂げ、その正体を知った。メシアであるイエスと出会ったのである。
 現在、コロナ禍が蔓延している。予防策としてよく言われるのは、①密を避ける ➁keep distance ③会話をしない ④マスクをつける、などなど。できる限り人を避け、会話を慎む。これらは福音書の出会いと真正面からぶつかる。私がオンライン黙想に懐疑的なのはそのわけである。   (清水弘 SJ)


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    ※10/1(土)日帰りヴィッパサナー瞑想は都合により中止となりました

   ※清水弘神父(訳)「霊的指導の実践」本の紹介(9/14更新)

   ※祈りについて・・・メシアとパーソナルに出会う(9/3更新)

   イニゴ第五部・聖地巡礼第十八幕(53)連載しました(9/9更新)

   ※10月~11月黙想案内のお知らせ(10/7更新)

   ※第一回 霊的同伴研修会のお知らせ(6/9更新)

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目的

  • 祈りの体験を通して、信仰に基ずく深い人間的、霊的成長を望む人々のニーズに応える
  • キリスト教的霊性を深める道を探し、信徒、修道者,司祭がともに協力しながら祈る教会としての姿を  求 める
  • 広島(要請委員会・霊性委員会)の活動に協力する。
  • イグナチオの霊性に親しむ。
  • 信徒の方々に合う祈り方、瞑想などを体験し、東洋の霊性と瞑想の場を提供していく。